旅と語学が大好き、マルチリンガールのZICCO(@ziccommune)です!
これから旅行、留学、ワーキングホリデー、海外出張に行く皆さんへ。
海外26ヶ国を巡り、そのうち3ヶ国で長期滞在の経験がある私が、大事なアドバイスをします。
「海外旅行保険」は必要なのに、
「海外旅行保険」に入らなくていい?
何故か?その答えは…
クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分だから!
で、どのクレジットカードがいいのか。
私は…お金への執着心だけで…
来る日も来る日も、クレカ比較サイトを比較しまくった。
そして探し出した。
え、もったいぶらずに結論を言えって?
せっかちなんだから…
こちらでがんす|・w・)ノチ
それではここから、私が重宝しているこの3枚を紹介していきますね!
海外旅行保険料をタダにしたいぞー!
っていう気の合う方は読み進めてください!
ちなみに、海外に出る時の状況・条件次第でクレカの付帯保険だけでは足りない場合もあります。
例えば「クレカの付帯保険の補償期間は90日以内」が大半。90日以上の長期滞在(ワーホリ・長期留学など)は一工夫必要です。
それでは、海外旅行保険付帯のクレジットカードの活用について解説していきます!
スポンサーリンク▼目次
私の守銭奴テクニックを旅する人たちの役に立てたい
最近書いたこちらの記事がTwitterで軽くバズりました。
【書いた】
いかに「できるだけ安い航空券」で安く旅ができるか
いかに「コスパ最高のホテル」で満足度が高められるか?色々な場所を飛び回りながら...
守銭奴が出した答えは…「skyscanner✈️」×「Bookingcom」
5分でサクっと読めるよhttps://t.co/SAgOEsCjhh— ZICCO@旅と語学のサロン (@ziccommune) October 12, 2018
【国内・海外】ホテル予約サイトと航空券予約サイトのおすすめ3選!【格安】
記事数がまだまだ少ないこのブログ、1日のPVは50くらいです(恥ずかしいので普段言わないけど...)。
が、このプチバズりにより、3倍のPV数に…。
で、思ったんです。
こういう旅を安くするちょっとしたテクニックや知識って需要があるんだ…
自分にとって当たり前の情報は、人にとって特別な情報なんだ…
と。
ただの守銭奴な私ですが、私のどケチ精神が皆さんの役に立てるなら嬉しいなぁ。
なのでクレカの付帯保険についてもシェアしておこう!と思った次第です!
90日以内の海外滞在ならクレジットカードの付帯保険で十分な理由
それは、複数のクレジットカードの補償金額は合算できるということです。
私数年前まで全然知らなくて、普通に海外旅行保険入ってましたよ。たったの数日間だけ韓国行く時とかも…。
まとめると、こう!
意外と知らない人が多い!φ(・ω・ )
クレジットカード付帯の海外保険は、複数のカードの補償金額が合算できる!※傷害死亡/後遺障害補償は合算不可
1枚だと補償金額が心もとないので、2枚以上持つのがおすすめ!(もちろん年会費無料のやつ)
クレジットカード付帯の海外旅行保険の補償期間は90日!※一部例外あり
というわけで、90日以内の滞在なら海外旅行保険に入る必要はないんですよ。
○○万円というお金を払わずとも、年会費無料のクレジットカード数枚持てば十分という事実。。。
そんなこと学校で教えてくれなかったよ?
海外旅行保険付きクレジットカードで大切な補償項目は2つ
海外旅行保険が保証してくれる項目って色々あります。
傷害・疾病治療費用・傷害死亡・後遺障害・疾病死亡・賠償責任・携行品損害・
航空機寄託手荷物遅延・救援費用etc etc...................
多いですね~!
何がどんな補償なのか全部知るのに時間食うやつです。(←食った人)
利用する確率が最も高い項目だけ、サクッと説明します!
海外旅行保険で利用確率が高い補償項目は4つ
実際に補償が発生した項目の割合
「傷害治療費用」と「疾病治療費用」と「医療搬送費用」の合計が約5割
「携行品損害」が約3割と、この4項目だけで全体の約8割となっています。
(ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データより)
上記4項目の中でもこの2つが、旅行者が実際に使うことが多い最重要項目です!
「傷害治療費用」と「疾病治療費用」
では4項目がどんな内容なのか見てみましょう♪
1.傷害治療費用※最重要※
ケガをした時の治療費・診察費などを補償してくれます。
*故意に発生した障害は補償対象外。
必要補償額の目安:300~1000万
医療費は国によって異なるが、アジア<ヨーロッパ<アメリカで高くなる。
2.疾病治療費用※最重要※
海外で発症した病気の治療費・診察費などを補償してくれます。
※持病は補償の対象外。
必要補償額の目安:300~1000万
医療費は国によって異なるが、アジア<ヨーロッパ<アメリカで高くなる。
3.救援車費用
・飛行機やヘリコプターなどで病院への医療搬送費用
・重症な場合に日本の家族に来てもらう費用
・行方不明になった場合の捜索費用
などを補償してくれます。
必要補償額の目安:150~1000万
家族の渡航費用と滞在費などは150万程度で十分だが、医療搬送費が高額になる可能性もある。
医療搬送はかなりの高額になるケースが多いです。
下手すると治療費<医療搬送費となることも。
4.携行品損害
持ち物が盗難・破損の被害にあった際に補償してくれます。
※本人の過失(どこかで落とした、置き忘れたなどの不注意)は対象外。
※レンタル品は対象外の場合が多い。
※保険金を請求時に3000円の自己負担あり。
必要補償額の目安:30万
※補償額が増えても1つに対して10万が限度額だったりする。
補償金額を増やすより10万以上の高額なものを持っていかないほうが大事。
実際に事故や病気でかかる医療費の例
海外の医療費はドン引きレベルで高額。
自己負担なんて無理ゲーです。
例えば・・・
もし盲腸になって手術・入院・治療したら?
盲腸になった場合のざっくり医療費目安
アジア圏(中国、韓国、タイなど)
50~100万
ヨーロッパ(イギリス、フランス、イタリアなど)
100~200万
アメリカ
150万~250万
あまりにも超ざっくりな費用感ですみません・・・笑
というのも、同じアメリカ内でも州によって違ったり、
ヨーロッパ内でも国によってかなり違うのです(例えばスイスは激高い)。
渡航先の医療費を調べておきましょう!
結局、海外旅行保険の補償額はどれくらい必要?
ある保険会社の出したデータ(2014年のもの)で、
300万円を超える補償が発生した件数は全体の0.00013%以下だったそうです。
0.00013%以下。
もはや限りなくゼロにちか・・・(自重)
なので、
300万円~500万程度の補償額になるように
海外旅行保険付きのクレジットカードを2~3枚程度組み合わせる
こんなところじゃないでしょうか。
【結論】エポスカード+楽天カード+Booking.comカードおすすめ!
おすすめクレジットカード3枚の補償額を表にしておきました!
補償額は上で説明した最重要項目(「傷害治療費用」「疾病治療費用」「救援車費用」「携行品損害」)のみ載せておきます。
他の項目の補償額が気になる方は公式でチェックをw
1位 エポスカード |
2位 Booking.comカード |
3位 楽天カード |
合算額 | |
※最重要※傷害・疾病治療費 |
傷害200万円 疾病270万円 |
傷害100万円 疾病100万円 |
傷害200万円 疾病200万円 |
傷害500万円 疾病570万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 20万円 | 60万円 |
救援者費用 (医療搬送費用) |
100万円 | 150万円 | 200万円 | 450万円 |
カード選びのポイント
重要な補償項目の金額!
年会費が永年無料!
キャッシュレス診療サービス対応!
※しかも全て保険会社が三井住友海上なので合算利用時に便利!
海外旅行保険が自動付帯!
※持っているだけで保険が適用になる!
※楽天カードは利用付帯なので注意
絶対おすすめの1枚!エポスカード
- 年会費永年無料!
- 海外旅行保険自動付帯!
- キャッシュレス診療対応!
- ネットから入会すると2000円分のポイント/クーポンがもらえる!
海外旅行好きは絶対持つべき!Booking.comカード
- 年会費永年無料!
- 海外旅行保険自動付帯!
- 入会&利用で5000円のキャッシュバック(2019/4/15まで)!※利用条件あり
- カード発行するだけでBooking.comの「Genius会員サービス」が使えるようになる!
(宿泊代金10%OFF、レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウェルカムドリンクなど) - Booking.com専用サイトで予約&現地でBooking.comカードで支払いするとキャッシュバックが6%になる!
こちらの記事でも紹介したように、国内外のホテル予約はBooking.comがおすすめです。(私は、ほぼここしか使ってません)
【国内・海外】ホテル予約サイトと航空券予約サイトのおすすめ3選!【格安】
補償内容が良し!楽天カードもおすすめ
- 年会費永年無料!
-
補償内容が良い!
(Booking.comと比べても補償額は楽天カードのほうが良い) - 入会すると2000円のキャッシュバックがもらえる!
- 楽天市場での買い物はいつでもポイント2倍・毎週金曜日はポイント3倍になる!
- 楽天ポイントも貯まる!
▼カード発行は楽天カード公式へ!
【まとめ】海外旅行保険付帯のクレジットカードで保険料節約しよう!
この中でもエポスカードとBooking.comカードは絶対おすすめです。
自動付帯といって、旅行でクレカを使わなくても持っているだけで保険適用されます!神ですね!
楽天カードは利用付帯ですので、飛行機代や旅行ツアー代金などをそのカードで支払う必要があります。
皆さんも海外へは1人で行く、家族と行く、短期、長期、留学、出張など状況や条件は様々だと思います。
ですが、これらの海外保険付きクレジットカードを持っていて、
得こそしても損することはありません!
(通常の海外旅行保険や留学保険にも補償額の合算はもちろん可能なので)
ぜひこのクレジットカード付帯の海外旅行保険を、安心の海外滞在の役に立ててくださいね。