どうも!デザインや語学関係で複業フリーランスをしているZICCO(@ziccommune)です。
私は現在31歳、デンマークにてギリホリ中です*。
*年齢制限ギリギリのワーホリのこと
ワーホリと言えば、オーストラリアやカナダなどが有名ですよね。
しかし2019年現在、日本とのワーホリ協定国はなんと24ヶ国。
韓国や台湾などのアジアから、スペインやフランスなどのヨーロッパ、チリやアルゼンチンなどの南米まで、毎年その選択肢は増えています。
さて、私がデンマークでワーホリ中と言うと
「デンマークってワーホリできるんだ?」
「デンマークで何をしてるの?」
「デンマークって、何語…?」
周りの反応は「???」だらけ。
今回は数ある提携国の中から、
私がデンマークを選んだ”3つの理由”をお伝えします。
- どの国でワーホリしたらいいか悩んでる
- デンマークが気になっている
- ちょっとマイナーな国の情報が聞いてみたい
という方は参考にしてくださいね。
スポンサーリンク理由1.ワーホリでしか行かない国へ
最初はオーストラリアを検討していました。ワーホリ先として人気No.1で情報量も多く安心だし、お金も稼ぎやすいという話も聞いていたので…(笑)
しかし私は過去にイギリスでの長期留学、フィリピンの語学学校でインターン、韓国で現地就職などをしていたため、英語はそれなりに話せて海外長期滞在も経験済み。
オーストラリアは自分にとって『真新しさ』は少ないのでは…という考えがよぎりました。
私の年齢的にワーホリができるのはこれが最初で最後。
であれば、「ワーホリという機会でもない限り、住むことがなさそうな国に行ってみよう!」と思ったのです。
理由2.フォルケホイスコーレの存在
『住んでみたいけど、ワーホリでもなければ住むことはなさそうなところ』
という判断基準で、私が真っ先に目を付けたのは北欧でした。
物価も高いし、日本から遠いし、デンマーク語ができなければ就職ビザも取りにくそう…
→これはワーホリでもなければ絶対に住むことはない!
情報量が少なく、真新しい経験もできそうだし、「幸福の国」と呼ばれる場所で住む人たちがどんな風に暮らしているのかにも興味がありました。
そうして北欧圏を調べ始めたところ、デンマークの全寮制の成人向けの教育・生涯学習機関「フォルケホイスコーレ」の存在を知ることになったのです。
北欧でワーホリとなると、費用面が心配だったのですが…この「フォルケホイスコーレ」は学費・寮費・食費込みでなんと月10万程度。
フォルケホイスコーレで学べることはスポーツ・教育・福祉・文化・芸術・政治・レジャー・音楽・ダンス・映画などなど様々。
東京で暮らすのとそう大差のない金額で、新しいことを学べるなんて!と胸が躍りました。
▼フォルケホイスコーレについて詳しくはこちら
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【デンマーク留学・ワーホリ】フォルケホイスコーレに通うべき3つの理由!
2019年5月よりデンマークワーホリ中のZICCO(@ziccommune)です。 私がワーキングホリデー先として北欧(デンマークやノルウェー)を検討し始めた時に、フォルケホイスコーレという全寮制の成 ...
理由3.ライフスタイルや働き方を見つめ直す
ワークライフバランスという言葉が日本社会に浸透しつつあり、働き方や生き方を見つめ直すことに注目が集まっています。
実際、私の周りでもそういったことで悩んでいる友人がとても多いです。
そして私自身も昨年末には心身のバランスを崩してしまった経験があり、自分の人生についてもっと考えたいと思うようになりました。
前述したように、国連の幸福度ランキング上位を占める北欧の国々。
それに対して常に50位前後の日本。
教育、福祉、働き方、ライフスタイル、価値観が日本と大きく異なるこの北欧の国々で、日本人がより心地よく生きる術、知識、文化、考え方を持ち帰りたい。
日本人、というと主語が大きくなりますが…
自分自身を含め、周りの大切な人たちが幸せな人生を送れるように、日本をもっと良い国にしたいのです。
そのためにまずは自分が飛び込み、挑戦し、経験しようと思い、こうしてワーホリをしながら発信をしています。
まとめ
- ワーホリでしか行かない国へ
- フォルケホイスコーレの存在
- ライフスタイルや働き方を見つめ直す
以上が「デンマークでワーホリをする3つの理由」でした!
ワーホリするかどうか悩んでる方や、どの国でワーホリしたらいいか悩んでる方は、
どんな風に生きたいか?どんな自分になりたいか?といった、
理想のライフスタイル(生き方)やワークスタイル(働き方)について考えてみると良さそうですね。
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